遺産分割にもこれだけあります

相続人の人数や相続財産の状況等により、次の分割方法があります。

現物分割

「◯◯の土地は長男、△△の土地と建物は次男、◇◇銀行の預金は長女」というように、それぞれが取得する財産を指定しておこなう、基本的なパターン。財産が多種多数にあたる場合にはこの方法が理想でしょう。各相続人の立場や事情を配慮した指定が要求されます。

換価分割

財産の全部または一部を売却し、現金に換価し、その価格を分割する。細分化ができ分割にあたって何かと融通がききやすいので、公平になりやすいものです。

共有分割

財産を文字通り相続人で共有する形で保有させること。売却する際には共有者全員の同意を要するなど、単なる問題の先送りになってしまい、子供の相続の際には相続関係が複雑化するなどの欠点がありおすすめできません。